猫のリンパ腫治療、再び(LOHAS studio Blog 大島百合子@OKUTAのブログ) リフォームのオクタ

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大島百合子@OKUTA

猫のリンパ腫治療、再び

2025/12/29

2024年5月にリンパ腫が発覚し、4ヶ月間抗がん剤治療を行い一度は寛解したグレー猫ノアについて。

3ヶ月おきのエコー検査3回は問題なく終えましたが、2025年9月の検査で胃に腫れが見受けられるとの診断で

薬を処方していただき、1か月後にエコー検査するも改善が見られず。

さらに1か月経たないうちに食欲が明らかに低下し、受診して注射・点滴・血液検査。

薬の量を増やすも日に日に食べなくなりまたどんどん体重が減っていく・・

再発の兆候に私も不安で涙する日々が続きましたが、まだやれることはあると諦めず頑張ろうと決心しました。

そして12月初めに抗がん剤に準じる薬を投与。これは前回強い抗がん剤を打つことができる状態まで

回復させるために2回投与した薬。前回も今回も効果がありましたが、あまり頻繁に打つと

耐性がついてしまい効かなかくなってしまうためギリギリまで期間を空けなくてはなりません。

2週間空けたかったのですが食欲も普段通りまでは戻らず軟便も続いたため10日程で2回目投与。

あとはどこで抗がん剤に踏み切るかですが、前回使用した3週間おきの薬が長期に渡り欠品で

今度は4剤を用いて毎週投与を25週間続ける方法しか選択肢が無くなってしまいました。

ノアは病院に行く度ぶるぶる震えてしまう子で負担も大きい・・勿論人も大変。

でも諦めたくない。これは人間のエゴかなと思い悩む日が続きましたが、

母の一押しもあり行うことを決めました。

IMG_4247
仲良く並んで日向ぼっこをするノアと白猫ルナ。

ルナも2017年から8年間慢性腸炎を患っていて通院と服薬を続けています。

⑩
2025年唯一のスリーショット・・茶トラ猫リラは元気一杯で助かっています。

エコー画像
左側の黒い部分が腫れている胃壁。右側は薬投与後で厚みが1/4ほどに減っています。

 

大切な家族が病に倒れた時どうするか、とても難しい選択を迫られますが

真剣に向き合いとにかく諦めず、その都度考えて家族や病院の先生とも相談しながら

出来るだけ良い選択をしていきたいと思います。

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