家づくりのご要望・目的
間取り・予算・立地・デザイン 全部自分らしくしたいから「中古物件購入とリフォーム」のセットを選択
「そろそろ自分たちの家を…」とお望みだったM様ご夫婦。新築一戸建を当初は検討されていましたが、間取りに予算、立地、デザインを自由にできるメリットを選び、テレビ・雑誌でも最近注目を集めている「中古物件を購入してリフォーム」を決意されました。やがて築26年の中古マンションをリフォーム前提でご購入。「家で音楽を楽しみたい」ことから、防音対策を施した趣味室を設置する間取り変更や自然素材を採り入れたデザイン、自分たちのライフスタイルに合う室内空間へのリフォームを進めることに。
またご夫婦には居住スペースへのご心配が。最上階の居室のため、天井からの太陽熱で「真夏は暑く・冬は凍えるほど寒くならないか」不安をお持ちでした。そこでLOHAS studioは「断熱施工」をご提案。通年快適な室内環境と希望の個室を実現し長く暮らせる「自分たちだけの」家創りをサポートします。
施工事例 ビフォー・アフター
生活にあった暮らしやすい間取り計画へ
広いものの不便だった洋室は寝室・ユーティリティスペースに分割し、1LDKだった間取りを待望の趣味室スペースを持つ2LDKに変更しました。目を見張るのは玄関から真直ぐ伸びる木枠の直線。透明ガラスを採用した抜け感あるオリジナルの間仕切り壁です。心おきなくエレキ(ギター)を爪弾く防音室も完成。「納戸」を高性能断熱材で包んで防音の趣味室に造り変えました。シンクも備え、紙焼きフィルムを現像する「暗室」にも利用OKです。趣味に没頭できるこの室内は、新聞紙をリサイクル再生した素材で包まれた、環境にも優しい空間です。
温もりのある自然素材 歳月で深みを増していく姿も待ち遠しく
家の中を見渡すと、しっとりした色合いに心が和らぎます。これは無垢材・珪藻土をはじめとした自然素材の色。「もともと新品よりも年月を経て味わいが増したような室内空間が好き」というご夫婦。長い時間暮らす中で円熟味を増していく“家”の姿はM様ご夫婦に重なります。床には濃淡際立つ無垢チーク材、キッチンにはレトロ感あるタイル、天井には白い珪藻土(LDK)が採用されました。ふとした瞬間に気づく色の変化で、穏やかな日々に新しい発見を与えてくれそうです。長く暮らす家だから不安材料は全て除去 心地よい快適なわが家へ
心配だった温度対策に高性能断熱材(天井)や二重サッシ(窓)を施工しました。断熱性能を上げて季節の激しい温度変化に左右されない安定した温度環境を守ります。断熱材「セルロースファイバー」はLOHAS studioの自社製品ですので品質も明確。高断熱はもちろん、防燃・防カビ、そして防音など多数の優れた性能を兼ね備えています。今回のリフォームでは高額になりがちな本格・防音室プランに替え、セルロースファイバーを採用したことで、無理のない予算で待望の防音室を実現できました。

-可愛くて実力派!汚れが簡単に落ちる・家事が楽しくなるタイル素材のある暮らし-
室内トーンを上品に変えるタイル施工の数々です。キッチン床にはアンティークなランタンフォルムを淡トーンのアレンジで。油はねが気になるレンジ周りは表面ツルツルの艶タイル。窓代わりのガラスブロックも高センスです。脱衣室は水濡れが気にならない大判タイルを施工しました。タイルは油や水に強く日々のお手入れが簡単。サッと拭いて油や水・泥にほこりをキレイにピカピカ!可愛くて実力派の素材です。