家づくりのご要望・目的
元事務所だった空き家に友人と暮らす、親孝行のシェアハウス
他界されたご主人様が事務所として使用されていたというマンションの一角。そこに息子様とそのご友人が一緒に暮らすために、Sさまはリフォームをお考えでした。
当初は設備まわりを整えることや、汚れた壁紙の貼り直しなどしか考えていなかったSさまでしたが、
LOHAS studioは住みやすさや、いずれ賃貸に出すときのことも考慮して間取りの変更もご提案。
20代男性が住まう快適なシェアハウスへのリフォームをお任せいただきました。
施工事例 ビフォー・アフター
リフォームで、末永く大勢に愛される住まいづくり
Sさまからのご希望は、息子様とご友人それぞれのプライベートスペースの確保と、会話が弾むような団らんスペースです。老朽化が進んでいることもあり、窓付けエアコンを壁付けエアコンにすることや、
お風呂に追い焚き機能を付けるなどの設備機器の向上もしっかりとプランに盛り込んでゆきました。
まずは同じ空間にいながらもお互いを気にせずそれぞれの時間が過ごせるよう、
リビングとダイニングの間は斜めの間仕切り壁でゆるやかにゾーニング。
ほどよくコミュニケーションが生まれる、愉しみある空間にしました。
インテリアは、賃貸に出したときにどんなテイストでも馴染むようシンプルテイストに決定!
Sさまが気に入られた自然素材の無垢フローリングと珪藻土をふんだんに用いて、アイアンやタイルをポイント使い。
メンズライクなアイテムですが、柔らかな自然素材とよく馴染んでハードな印象をあまり感じさせません。
家具や飾る小物に左右されず、使い勝手のよい住まいとなっています。
外から帰ってきてLDKへの扉を開けると、そこには個性的な屋根型ニッチがお出迎えです。
Sさまと相談して造作したニッチは、遊び心ある唯一無二のフォーカルポイントとなりました。
◆お客様の声(担当デザイナーより)
設備機能を良くすること、キレイにすることだけしか始めは考えていなかったが、間取りからインテリアまで提案してくれたので、空き家だった家がオンリーワンの家に生まれ変わり嬉しいと仰って頂きました。
奥様の夢だった珪藻土と無垢フローリング、かっこいいディーゼルのタイルをとても気に入って下さりました。