グリーン住宅ポイントWEBセミナー　リフォーム+既存住宅編

LOHAS studio

岡本博行@OKUTA

2021/04/19

ようやく花粉が落ち着いてきたので、鼻の調子も良くなってきました。

新緑の季節は一年で最も好きな季節です！

そのグリーンとはちょっと違いますが、先日、グリーン住宅ポイントをテーマに

WEBセミナーで、ガイドをさせて頂きました！

補助金の担当者として長いのですが、

HPが毎年見やすく改善されていたり、

ネットでほとんどの申請が完了するなどなど、

個人的にはすごい進歩してる！という感想です。

・・・ですが、分かると簡単ってことは、分かりにくいということです。

一般的に聞き慣れない文言が多いので、その点で分かりづらいと思います。

例えば　「”既存住宅”の購入」　です。

ここが分かりづらいので読み解きます。

国交省や一部公的な表現では「中古住宅」のことを「既存住宅」と呼びます。

一般的には「中古住宅」と呼ぶことが多いと思います。

不動産検索サイトでも「中古一戸建て」「中古マンション」と表記されています

ここでは中古住宅＝既存住宅と思って大丈夫です。

そして

「既存住宅を購入してもらえるポイント」 と

「既存住宅を”購入してリフォームして”もらえるポイント」 で条件が違います。

両方のポイントはもらえず、どちらか片方だけ申請できます。

もうこの時点で分かりづらいです（笑

※「既存住宅を購入してもらえるポイント」は

条件が複雑なのでここでは割愛します。全て個別対応となります。

以下は「既存住宅を購入してリフォーム」の時の条件です。

1つめは「ポイントがもらえる条件」ではなく、「最大ポイントが上がる条件」です

リフォームの場合は、30万ポイントが基本の上限値です。

以下の条件が合えば、最大で30～60万ポイントになります。

2つめは「ポイントがもらえる条件」ですが、

「直接ポイントがもらえる」のではなく「リフォーム工事のポイントが倍になる」というものです。

例えば窓改修で 5万ポイントもらえるとします。

既存住宅の条件をクリアすれば、これが2倍の10万ポイントになります。

倍になったポイントが上限値（30～60万）を超えた場合は、上限値が最終ポイントになります。

例えばリフォーム工事のポイントが20万ポイント、上限値が30万であれば

20万×2＝40万ポイント＞30万ポイント　なので、最終は30万ポイントになります。

そして次に分かりづらいのがスケジュールです。

リフォーム工事でもらうポイントのスケジュールをまとめました。

2021年3月8日の時点ですが、誰かがまとめると分かりやすいですよね。

セミナーの様子は you tube でも公開中です！

視聴できますのでぜひ見て下さい！

【グリーン住宅ポイント制度】で賢くリフォーム＆リノベーション♪オンラインセミナー

https://youtu.be/Xg8I726fscw?t=1

チャンネル登録もよろしくお願い致します！

※補助金の方針で、ここでの内容と変わることがあります。

また、個別に判断するケースもありますので、あくまで参考として下さい。