6月に大阪万博に行ってきたまとめ(LOHAS studio Blog 岡本 博行@OKUTAのブログ) リフォームのオクタ

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岡本 博行@OKUTA

6月に大阪万博に行ってきたまとめ

2025/08/30

ブログがすっかりご無沙汰になっておりましたが、再開します!

 

2ヶ月前の6月下旬ですが、何かと話題の大阪万博に行ってきました

平日の弾丸ツアーでしたが、それでもかなり賑わっていました!

 

どの国も環境、人権、テクノロジーといったテーマが多かったです。

主体的に活動している国と、ブームに乗って投資している国の2通りあると感じました。

 

前者は自国の問題点とゴールが明確で、国民が幸せになるために取り組んでいること。

後者はどれも似たようなキーワードとやり方です。

もちろん、前者の方が面白くて未来に希望が持てるものでした。

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とはいえ表現が苦手なだけで、思いもよらないところに良さを見つけられるかもしれません。

後述しますがコモンズは正にそれが体感できるスポットでした!

 

自分なりの万博のポイントをまとめてみました

それなりに予習してうまくいったところと、うまくいかなかったところがあります

 

うまくいったところ

・予習をした

→ HPは分かりづらいところが多いので、動画を見て予習しました。行き当たりばったりだとあんまり楽しめないかもしれません

 

・テーマを決めた

→ 私のテーマは「社会科見学」でいきました。というのもパビリオン1つあたりの情報量は見ようとしなければ少ないので、なんとなく回ると「ふーん」で終わってしまうと思ったからです。実際、ドイツ館は結構長く滞在しました。

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・入場は東ゲートから、できるだけ左側の列で2列になってるところを狙うと早く入れた

→ これはその通りだったので正解。

 

・食事するところをある程度決めておいた

→ これもその通りだったので正解。

 

・紙の地図を用意しておいた

→ これも正解。書店に置いてる万博ガイドについてる地図で十分でした。googlemap も一応使えますが、人が多いせいか精度があまり良くなかったです

 

・万博関連のアプリは使わない

→ 人によるかもしれませんが、自分は使わなかったです。

 

・コモンエリアが意外と面白かった

→ これが結構面白いです!パビリオンを建設していない国々がイベントブースのように展示しています。飲食できたり、アクセサリーを現地スタイルで購入できる国なんかもありました。

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レゲエの神様!

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ソロモン諸島の絵画。国民の幸福度も高いそうです

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・冷却グッズがあると良い

→ とにかく並ぶことが多いので、ハンディファンや冷感シートがあると快適でした

 

うまくいかなかったところ

・パビリオンの予約は早めに

→ 私の場合は抽選が全はずれでした。当たった方は本当にラッキーだと思います。お子様連れの場合は予約できるパビリオンじゃないと楽しめないかも

 

・移動ルート

→ 大屋根リングの中外とした円形の会場です。地図上では縦横無尽にアクセスできるかと思いきや、意外と通れる道は決まっています。例えば大屋根リング沿いのパビリオンは、大屋根リング下からでないとアクセスできません(会場の中央エリアからアクセスしようとしても、一度大屋根リングまで迂回しないとパビリオン入口にたどり着けない)

 

・物価が高い

→ 飲み物一つとっても高いと感じました。というより何を買うにも一旦並ぶので、可能なものは用意していった方が良いです

 

・公式グッズストアが行列 & 公式かコラボかよく分からない

→ コラボショップが多くて、どっちの列がどっちの店か分からなかったです(並んでみて入口近くで分かる)予習しておくと良いかもしれません

 

・結構歩く

→ 朝から夕方まで過ごして、18000歩くらいでした。先述の移動ルートが分かっていれば、もう少し少なかったかもしれません。

 

・写真が気をつかう

→ とにかく人が多いので、私の場合はできるだけ人が写らないようにしたので、上向きの写真が多くなってしまいました。

 

色々ありましたが、とても楽しめました!

人間社会も成熟してきて、どの国も同じような問題を抱えているように見えます。

しかし、感謝や幸せを感じる気持ちも同じなので、うまくやっていけそうな希望が持てるイベントでした!

 

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ちなみに、大屋根リングですが、柱はオウシュウアカマツが多く、梁はオウシュウアカマツとスギが多い。CLTは国産のヒノキ。

国産材料が少なめに感じるかもしれませんが、北欧材の方が構造強度も高く、トレーサビリティがちゃんとしている。

(少なくとも国産材のトレーサビリティよりも、北欧材のトレーサビリティの方が森林認証もあって信頼性が高い)

大規模木造のギネス記録の次は、木材の再使用率でギネスを取ってもらって世界にアピールしたいですね!

 

 

 

 

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About Me

施工監理を経て、現在設計部に 所属しております。 知識、技術、感性、人間性を もっと 高めて、良い仕事が出来るように、 頑張りたいと思います。 詳しい自己紹介はこちらをご覧下さい!
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