passivhaus大宮堀の内　定例　温湿度の計測

LOHAS studio

岡本博行@OKUTA

2015/11/17

passivhaus大宮堀の内　定例の温湿度データ収集をしました！

passivhaus大宮堀の内は、ドイツパッシブハウス基準相当の高断熱、高気密住宅です。

お客様のご協力で、完成した後もデータを取って検証し、OKUTAの建築はバージョンアップしていきます！

温湿度計を、各部屋、床下、壁の中に設置しています。

1時間毎に自動で記録してくれる便利な温湿度計です。

収集したデータはこのような感じで分析しています。

温湿度・外気温・気候・消費エネルギー（電気・ガス・水道）を記録、比較しています。

汎用性や応用性を考えて、このソフトは自作です。（社内の詳しい方に色々教えて頂きました！）

ちなみにHEMSで光熱費のデータも収集しております。

詳しく表示はできませんが、passivhausレベルの省エネ住宅になると

冷蔵庫の消費電力が、部屋の電気よりも大きいことが分かります。

前年、前月と比較できるのも良いですね。

ちなみに太陽光発電パネルもついています。

全量買取契約のため表示されませんが、支払う電気代よりも売電価格の方が、大きく上回っているようです。

HEMS

http://www2.panasonic.biz/es/densetsu/aiseg/hems/about/index.html

passivhaus大宮堀の内ブログ

https://www.okuta.com/blog/passivdesign/category/passivhausomiyahori