OKUTAでエコハウスを建てる意味(LOHAS studio Blog 岡本 博行@OKUTAのブログ) リフォームのオクタ

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岡本 博行@OKUTA

OKUTAでエコハウスを建てる意味

2020/07/18

久しぶりの投稿です!

コロナも、長雨で野菜の高騰も心配だらけの毎日ですが

元気出していきたいと思います!

 

そんな中、エコハウスと聞いて何をイメージするでしょうか?

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・高断熱高気密

・環境に優しい家

・自然素材をふんだんに使った家

・太陽光など自然エネルギーを取り入れた家

・冬の太陽光など自然と調和した家

 

大体このくらいかと思います。

(もっと出てくる方は間違いなく勉強してます!)

 

“エコ”は大きく分けて、 エコロジー(生態系) と エコノミー(経済) があります。

当然、両方クリアしていることが望ましいですね。

 

余談ですが、 UA値、Q値、C値のお問合せを多く受けます。

果たしてこれらを極めた家が果たして快適かどうか?

 

 

・暖房負荷は?ピーク負荷は?

・一次エネルギー消費量は何 kwh/㎡?(MJではない)

・気密ラインはどこに設定する?

・熱交換換気は潜熱のみ?全熱?回収率は?

・換気量は適正?屋内で発生するの汚染空気やCO2はどう考えている?

・数十年前の製材技術でできた柱梁の木造住宅で、隙間なく断熱材を充填できる?

・木造住宅リノベで気密(数値が出せるくらい)は難しい。工法は?優先順位は?

 

上記はほんの一部ですが、これらを当たり前に計算、シミュレーションして

出た数値ならば、とても素晴らしいお家になると思います。

(私ならぜひお願いしたいと思います)

よって一部をクリアしていても、快適かどうかはまた別の話になります。

 

私はこの過程は手術前の複数専門医のカンファレンスにとても似ていると思います。

このあとご契約、工事なので、コストがかかり過ぎても、施工が難しくなってもいけないです。

 

 

話はそれてしまいましたが、私達はお客様からご依頼いただき、家を建て、リノベーションします。

解体した残材、仕上げ建材や関係者によって成り立っています。

 

つまり建築行為は、地球上のエネルギーや素材をたくさん使う活動になります。

そうなると使う建材は重要ですね。

 

建材は材料の採取、輸送、加工、輸送、施工までのエネルギーで考えます。

例えば建材で考えた時エネルギーが小さい順に考えるとこんな感じです。

 

 

・フローリング

無垢フローリング(国産) < 無垢フローリング(輸入) < 合板(複層)フローリング

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・断熱材

セルロースファイバー < グラスウール < 石油由来の断熱材

 

・内装仕上げ材

土壁・珪藻土・漆喰 < タイル・石材 < クロス

 

エコハウスを求めるなら何を選べば良いか分かりますね。

建材は自然循環性があることもポイントです。

 

エネルギーが小さいほど、地球の異常気象の抑止や

貧困の差をなくすこともできるとさえ言われております。

 

ということはエコハウスを建てれば、野菜高騰の心配も無くなるかもしれません(笑

でも毎日のささやかなことに幸せを感じる方にとっては大事なのではないでしょうか。

もちろん私もそのひとりです!

 

OKUTAは 1% for the Planet の参加企業です

ぜひこちらもご覧頂ければと思います。

https://www.okuta.com/pc/studio/onepercent.html

 

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施工監理を経て、現在設計部に 所属しております。 知識、技術、感性、人間性を もっと 高めて、良い仕事が出来るように、 頑張りたいと思います。 詳しい自己紹介はこちらをご覧下さい!
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