松陰神社前散歩②建物編

LOHAS studio

中村彩@OKUTA

2020/03/30

腹ごしらえを済ませ、いざ目的地へ！

アントニン・レーモンドの教会建築「東京聖十字教会」です。

ステンドグラスが美しい教会です。

残念ながら中へは入れなかったのですが、

中からもさぞ美しいだろうな~と。

アントニン・レーモンドはチェコ出身の建築家です。

大学卒業後、近代建築の巨匠フランク・ロイド・ライトの元で働き、

一緒に来日して帝国ホテルの設計を助手として手伝っていた方です。

前川國男さんなど日本の建築家がレーモンドさんの元で働いたそうです。

親日家だったと言われ日本で400以上の設計を引き受け、多くの作品が残っているとのこと・・。

色々見た中でいいなぁと思う建築は、アントニン・レーモンドさんの作品であることが多かったのです。

「自然と建築との融合」を特徴として汲んでいるからでしょうか。

海外の方が建てたのに、その土地に合っていて温かい雰囲気があるんですよね。

他の建築物も生で見てみたいなぁと思いました！

続く・・・