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passiv design

湿度コントロールも自然素材にらくらくお任せ!残暑でも快適な室内空間

2016/09/08

大気が不安定な日が続いています!

 

ジメジメしてすっきりしない・・・体調不良気味・・・

 

という方は多いのではないでしょうか?

 

我が家も布団も洗濯物もなかなか干せません。

 

ということで湿度のお話です。

 

今日のさいたま市はこんな天気でした

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代表的な、蒸し暑い一日でした。

 

家の中はどうでしょうか?

 

passivhaus大宮堀の内 を例にご紹介します。

 

【 passivhaus大宮堀の内とは 】

2015年3月に完成した、OKUTAの技術顧問である西方設計とコラボレーションした最新住宅。

passiv design の考え方を元に、高断熱・高気密・低エネルギーで、住む人がとても快適な新築住宅です。

passivhaus(パッシブハウスと読みます)

 

これは昨年のデータですが、外気温、天気、湿度のごく近い日のデータです。

1階LDKの 濃いグリーンの線 を見てみます。水色が家の外の実際の湿度です

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なんと日中は湿度が50%台です!エアコンは使用していません

 

ちなみにこちらは部屋の温度です。26.7℃をキープしています。

002

 

湿度が高くても、passiv design の家の中はとても快適です!なぜでしょうか?

 

ここで出てくるのが調湿の考え方です。

 

passiv design で調湿をしてくれるもので代表的なものを挙げてみます

 

これらは新築に関わらず、リフォームでも実現できます!

 

断熱材 EMセルロースファイバー

IMG_3330_R

 

EMセルロースファイバーは調湿する断熱材です。

古紙が主材で、自社工場で製造していますのでとてもエコな断熱材です。

 

外壁の中に規定の密度で吹き込みますので、隙間なく断熱材が充填されます。

 

EM珪藻土

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EM珪藻土は北海道稚内産の珪藻頁岩(けつがん)を原料とした、100%自然素材の内装塗り壁材です。

他の珪藻土と違って、顕微鏡で見るととてもきめ細かい穴が空いていますので、呼吸、調湿性能がとても高いのです。

 

夏は余分な湿気を吸い込み、冬は吸い込んだ湿気を吐き出します。

色のバリエーションもありますし、パターンもいろいろあるのでデザイン性が高いです!

 

無垢の建材

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フローリング、ドア、カウンター材など、無垢の建材を使用しています。

無垢材にはもちろん調湿機能があります。

 

表面が湿気を帯びてないので、さらさらしててとても気持ちが良いです!

触ったり、裸足で歩いてみると良くわかります。

 

立体通風

 

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立体通風とは、通風を階ごとに考えるのではなく、建物丸ごとで考えます。

まんべんなく通風できますので、空気が滞留せず、上記の素材のメリットをとても良く発揮できます。

 

上のイラストは立体通風のイメージです。

 

他にも快適に暮らすアイディアはpassiv design にはたくさんあります!

全て採用しなくても、適材適所で使えばコストパフォーマンスは抜群です!

 

何十年と快適に過ごすことができるので、得られるハッピーはとても大きなものです♪

 

最寄りの LOHAS studio まで、ぜひご相談にお越し下さい♪

 

 

設計部 岡本

(ブログはこちらから https://www.okuta.com/blog/e020/ )

 

 

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