WORK
WORK
注目キーワード
No.0337
No.0332
No.0323
No.0321
No.0287
I様のお家は坂の上。眼下には特に遮るものがない、見晴らしの良い立地にお住まいでした。 しかし、日当たりのよい北西側には水廻りが集中。廊下を隔てた南東側のリビングダイニングは、日中でも照明を点灯しなくては居られないほどの暗さでお困りでした。 そこで、生活の優先順位が逆転していた現状を改善すべく、みんなが集う場での「あたたかさ」に「太陽の恩恵」が得られるように、大幅な間取り変更を行いました。 一番日当たりの良い北側に、キッチンと和のダイニングを。窓からふりそそぐ光にあふれる、陽だまりのLDKが実現しました。 家に居ながらにして外への広がりを感じられる風光が、まさに「Grand View」を引き寄せてくれました。 ◆配色のバランスをとることで「落ち着いた空間」を実現したLDK 小上がりの和のダイニングや、ディスプレイも楽しめる出窓、耐震のために必要な柱など、さまざまな要素を盛り込んでいるLDK。木はダークカラー、柱を珪藻土で巻くなど、内装配色のバランスをとることで「落ち着いた空間」を実現しています。陽の光の心地よさを存分に感じられる空間になりました。 ◆木造住宅での大幅な間取り変更に伴い、Jフレームでしっかり…
No.0285
新築の建売のお家に住まわれていたO様ご一家。LDKが狭かったことや、お家の質感をお好みのテイストに変えたいとのご希望でリフォームしました。 以前から雑貨などのお好みの小物を集めていらした奥様。「おうちカフェを楽しめるようなカウンターキッチン」「ご両親やお友達を呼べる広さにしたい」というご希望から、玄関を移動させて間取りを大幅に変更しました。 キッチン部分は収納、カウンターも含めすべて造作。奥様ご希望のタイル貼りの質感と、収納部分やカウンターの木の風合いが、ナチュラルなカフェの雰囲気を実現しています。 玄関や階段への入口、カウンターなどに、随所に丸みを帯びた部分を取り入れて、やわらかい印象のお家に。お二人の小さなお子様達がすくすくと育つお家にまあるいフォルムを取り入れることで、心豊かに成長してくれるように、との想いが込められています。 ◆珪藻土と無垢床で自然素材に包まれたお家に 壁は珪藻土(カラー:黄水仙)を使用。見た目の温かみを相まって、体感・質感ともに「暖かさ」がアップし、オープンキッチンでありながら臭いも従来より気にならず、窓まわりの結露もなくなったそうです。 既存の床が合板でその…
No.0275
リフォームにあたり、間取りやデザインの方向性について明確なイメージをお持ちでいらしたO様。お持ちの松本民芸家具・北海道民芸家具が引き立つ、シンプルな美しさを追求した空間を実現しました。 リビングダイニングは、和室をなくしてLDのスペースに組み込むことで、ゆとりのある広さに拡張されました。さらに、ご家族のお手持ちのものに合った収納を各部屋に造作。皆が集まるリビングには“物を置かない生活”を実現することができました。 新たに設けた中高生の男女のお子様のそれぞれの個室は、布団一枚を敷ける最低限の広さにしています。個々のお部屋には随所に必要な量の収納スペースを設けました。 色調・デザインともに『統一感』をすべてのポイントとして、質感で空間に変化を持たせながら出来る限り装飾を抑えた内装。「物を置かない」すっきりとした空間と、民芸家具の持つ美しさを実感できる“レスデザインのインテリア”を追求したお家が完成しました。 ◆断熱材セルロースファイバーの施工で、壁面結露を解消 以前にインナーサッシを取り付けていらしたO様のお家では、窓結露は防げたものの、壁面結露が起こるようになってしまったとお困りでした。そ…
No.0236
ご結婚を機に中古マンションを購入されてのリフォーム。お子様のいる生活を想定し、10年間位住まうお家のデザインを要望されました。 いつでも家族の見える空間、大人数が集まってパーティができる空間。リビングダイニングは広く、お風呂もゆったり、ご両親やお友達を泊められるスペースも、書斎も欲しい。インテリアは自然素材を使い心と体に優しく、アンティークな雰囲気ので、お持ちのアンティーク家具やアート・雑貨が合うようにしたいとのご要望でした。 キッチンとダイニングの配置を家の中心に、奥様のいる場所から家全体に目が届くようにし、家事動線にも配慮しました。ご主人の書斎もソフトに仕切り家族の気配を感じられるように、また、将来はお子様の作業スペースにも使えるように工夫しました。 お客様を招くのがお好き、インテリアもお好きななご夫婦でしたのでいろんな集いの形、しつらえを楽しめるよう、様々なシチュエーションをプランに盛り込んだ。小上がりの和室はお子様のお昼寝スペース、プライベートな集い、お客様の寝室等フレキシブルな用途に。 玄関にはシューズインクロークを設け、これから増える家族の収納やベビーカーやスーツケースが…
No.0179
<2010年度ジェルコ(JERCO)デザインコンテスト 全国部門別最優秀賞【リビングダイニング】部門> ずっと、ご自分で住空間をこうしたい、という思いがあったご家族。同じマンション内で他の物件を探し出し、自分達の思い通りにリフォームしたいと決意。まず、ご家族の日常スタイルに時間差がある為、家族の時間を大切にされたいという事が第一でした。また、ご主人の大量にある本を収納する空間が必要であること、家族の荷物が一か所にまとまる収納部屋をつくる事があげられました。そこでの留意点としては、リビングと本を読む部屋を分けるこという事でしたが、空間を狭く感じさせずにする工夫として、仕切壁を効果的に配置しました。キッチンからの眺めも小窓を付けることにより閉鎖感を軽減。お子様のお勉強姿を見ながら作業ができます。家族が別々の作業をしていながらも、一つの空間でお互いを認識し合う事のできる間取りが完成しました。ご入居後は、どこに何をしまうかを相談し合ったり、それぞれのお気に入りの場所を見つけたりと、ご家族の会話時間が多くなったそうです。 詳しくはこちら→リノベーション特集
No.0097