人体寸法とは？(株式会社OKUTA Archives e038@OKUTAのブログ)　リフォームのオクタ

2018/09/17

こんちにちは！

残暑もまだ若干あるようにも思えますが、最近は暑さも和らぎ過ごしやすい涼しさの日が増えてきましたね。

 

今日は、タイトルにもあります人体寸法についてブログを書かせて頂ければと思います。

人体寸法とは・・・

「ヒトの身長を基準に、腕の長さや足の長さ、腰の高さ、目線の高さ等身体の部位の長さを比率で表したものです！」

これだとちょっとイメージし辛いですかね・・・

「○○頭身」これをイメージしてもらえると分かりやすいのではないでしょうか？

よくモデルさんだと「8～9頭身」という言葉でプロポーションが美しいと言われますよね。あの「○○頭身」です。（身長と頭の大きさの比率の関係ですね。）

建築においてこの人体寸法は、建物・空間の大きさを設計する上で重要なものです。

（「これくらいの身長であれば、腕の長さはくれ位だろうから、この高さに棚を付けると丁度良いかなとか・・・」です）

人体寸法といっても体型には個人差もありますので一概には言えないのですが、ある程度の目安として理解しておくと役立つこともあるかと思います！

 

僕もお仕事柄、部屋の寸法や家具の寸法は日々意識するようにしていてメジャーを持ち歩くこともあります・・・

ただ、メジャーを忘れてしまった時や持ち運べないこと等、常に携帯していることができない場合もあるかと思います・・・

ですので僕は自分の身体の部位の長さ（例えば手のひらを広げた時の親指と小指の先の間隔等）を把握しておくことで、定規のようにしてものを測ることを癖付けています。

 

カフェや家具屋さんで気になった机やイスがあればメジャーがなくともおよその長さが分かりますし、銭湯などメジャーを持ち込めない場所でも身体一つでどうにか気になるものを測れます（笑）

 

リフォームを検討される際、細かな寸法を測ることもあると思いますので、是非参考にしていただけると幸いです！！