ワークショプレポート　～夏の必需品!昔ながらの天然蚊除け渦巻き線香を作ろう!～

LOHAS studio

株式会社OKUTA LOHAS studio立川店のブログ

2017/08/13

こんにちは。

お盆休みをいかがお過ごしでしょうか?

連日の猛暑から少し解放された陽気にはなっておりますが、
暑さが戻ってきそうですね！！！

夏と言えば、

海でしょうか?

花火?

いやいや

忘れてならぬ蚊取り線香♪

先日、
昔ながらの天然蚊除け渦巻き線香を作ろう!のワークショップを開催しました。

その時の開催の様子をレポートします♪

～蚊取り線香の歴史～

奈良時代の昔、ヨモギの葉やカヤの木に火をくべて
「蚊遣り火」-カヤリビ-で蚊よけしていたそうです。
（大正初期）

当社創業者である上山英一郎が、アメリカの植物会社の社長と出会い、
殺虫効果のある除虫菊の種子を手に入れたのがそもそものきっかけだそうです。
仏壇線香にヒントを得て、1890年に世界初の棒状蚊取り線香を発明したそうです。
（～蚊取り線香の歴史より～）

早速、当日の様子を～

【材料】
タブ（火おこす役割を果たす）
シナ粉（固まる効果あり）
シロバナムシヨケギク
ラバンディン
丁字
龍能、日向樟脳、、パチュリ

をベース配合に少しアレンジを加えて
乳鉢でよくよくすり合わせていきます。

途中で、講師の方の香りのレクチャーを交えながら

よくよくすり合わせたものに

お水を加えて

カタチを作って完成です♪

至ってシンプルですが
シンプルであるがゆえに
日本の奥ゆかしき香りの組み合わせを
体感しました。

講師の丸山敏幸さんの味わいお人柄も
素敵で
今までにない、
日本美なワークショプでした。

出来上がったものを１０日間ほど、自然乾燥させて、、、

FullSizeRender
こんな感じで使用♪

自然香のハーモニーに触れることができ
この夏のひとつの収穫デス！！

皆様も良い夏をお過ごしください。