LOHAS studio
堀内 康平@OKUTA
2026/08/20
前回の「アール壁とニッチ」に続き、今回も現在進行中のマンションリノベーション現場から、空間の印象をガラリと変える大注目のこだわりポイントをご紹介します!
リビング・ダイニング・キッチン(LDK)の主役とも言える「床」。
今回は、お部屋全体のクオリティを格段に引き上げる「全面タイル張り」の床が仕上がりました。
今回のこだわりポイント
1. 圧倒的な高級感を放つ「大判タイルのセレクト」
床一面に施工したのは、美しい石目模様が目を引く大判のタイルです。
一般的なフローリングとは異なり、1枚のサイズが大きい大判タイルを採用することで、床面の目地(継ぎ目)が少なくなり、空間をより広く、伸びやかに見せる効果があります。
光を美しく反射するラグジュアリーな質感が、まるで高級ホテルのラウンジのような洗練された雰囲気を演出します。
2. アール壁との美しいコントラスト
前回のブログでご紹介した「キッチンを囲むアール(曲線)の間仕切り壁」の足元にも、このタイルが綺麗に美しく敷き詰められています。
職人の手仕事によるアール壁の柔らかい曲線と、大判タイルの直線的でダイナミックな石目模様が絶妙に調和し、モダンでありながら温かみも感じられる贅沢なLDK空間が形づくられていきます。
3. 「冷たさ」を解消する、見えない床下のW(ダブル)構造
「タイルの床は、冬場に足元が冷えそう……」と心配される方も多いのではないでしょうか。
そこはマンションリノベーションのプロとして、見えない床下にも一切妥協していません!
実はこのタイルの下には、自然素材の防音・断熱材である「セルロースファイバー」による床下断熱を隙間なく施工しています。さらに、その上には「床暖房」をしっかりと完備!
床下断熱が階下への熱逃げを防ぎ、床暖房の熱を大判タイルがじんわりと蓄熱するため、冬でも足元からぽかぽかと温まる理想的な環境をつくりました。
「夏はひんやりと涼しく、冬は床暖房で暖かく裸足で過ごせる」、デザイン性と1年中続く快適性を両立した贅沢な仕様です。
現在の施工状況(現場より)
写真は、タイルの割り付け(配置)が終わり、床一面にきれいに張り上げられた状態です。
職人技によって、1枚1枚の高さや目地の幅が狂いなく精密に揃えられており、現地で見るとその美しさに思わず見惚れてしまうほどです。
これから壁の珪藻土仕上げなどが進むことで、床のタイルの質感がさらに引き立ち、インテリアとしての完成度がどんどん高まっていきます!

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