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【震災から学ぶ②】「防火」も重要です~耐火加工の断熱材を選ぶ~

2015/01/19

一昨日で阪神・淡路大震災から20年。

前回の 【震災から学ぶ①】「耐震」がなぜ大事か分かりますか?
に引き続き、震災から学ぶ②として「防火」の重要性について考えたいと思います。

家屋に関する被害は、前回お知らせした倒壊ばかりではありません。

全焼家屋 約7,000棟
火災発生件数 約300件
木造住宅密集地域を中心に、数日間にわたり火災被害が発生しました。

火災はお家、財産を燃やしてしまうばかりでなく、
有毒ガスを発生させ人命をも奪ってしまいます。

お家に関わるものは、なるべく燃えにくく、
燃えたとしても有毒なガスを発生しないものを選ぶ必要があります。

なかでも、お家をくるっと包んでいる断熱材選びは重要です。
中には、燃えやすく、有毒ガスを発生させるものも存在します。

そこでオススメしたいのが
弊社のオリジナル断熱材 EMセルロースファイバー

IMG_3330_R

新聞から作られるエコな木質繊維断熱材で、
吸法湿・防音に優れ、隙間なく充填できるため断熱の効果が大変高い
頼もしい断熱材です。

木質系ってことは燃えやすいのでは?
と思われると思いますが、
ホウ酸を添加することで難燃性で延焼しにくいように加工されています。
炎が燃え盛ることはなく、多少燃える部分も有毒なガスを発生しません。


火災が発生しても、
被害と人体への被害を最小限に抑えることが出来るというわけです。


▼こちらは昨年おこなった、各種断熱材の燃焼実験です。

(左から)
・EMセルロースファイバー
・グラスウール、
・スタイロフォーム
・発泡ウレタン

4種にそれぞれ着火します。

IMG_7051_R

着火の瞬間から燃えかたに差がありますね。
EMセルロースファイバーはボ~っと火がつかず
お香のようにジュ~っとなるだけです

燃焼結果はこのようになります

IMG_7074_R

この差はすごい!
他の3つは悲惨です・・
これがお家全体に起こっているところを想像すると
恐ろしいです。
いかに耐火加工が重要か分かりますね。

新築を構える際、リフォームをする際、
是非安心な断熱材をお選びください。

 

▼書品詳細とお問い合わせはこちら

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▼耐震も大事!お家の状態をチェックしましょう

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▼参考にさせていただきました

YAHOO

 

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