小川町下里だより 2018年5月号(LOHAS studio Blog) リフォームのオクタ

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小川町下里だより 2018年5月号

2018/05/07

 

★★★「小川町下里たより」って??★★★★


OKUTAの『こめまめプロジェクト』の
パートナーである小川町下里地区。
その地元の「NPO法人生活工房つばさ・游」
理事長である高橋さんが
OKUTA広報に向けて毎月送って下さるお便りです。
.
そのお便りを、ブログ読者様向けにアレンジして
こちらにアップしています。
.

▼バックナンバーはこちら

◆小川町下里だより 2018年4月号◆

◆小川町下里だより 2018年3月号◆

◆小川町下里だより 2018年2月号◆



それでは、今月号をどうぞ!!

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爽やかな候となりました。

とは言え、4月は寒さが長引きましたし、
雨も降らなかったので野菜にとっては
厳しい春の訪れとなりました。

これからのお天気の回復に期待したいと思います。

そんな状況の中ですが、
皆様には体調を崩されれていないでしょうか。

今月も、爽やかな下里からお便りをお届けします。




◆小川町下里だより 2018年5月号◆

発行日:2018年5月5日

制作:OKUTA広報課・板倉&NPO生活工房つばさ・游・高橋

●今月のトピックス————————————————————————

【情報】今年の新人社員研修「有機米づくり体験」開催日決定

【情報】下里の5月の空



●今月の話題——————————————————————————

【情報】USPファーム事業「農業体験―田植え編」参加者募集中

【情報】4/17「第5次環境基本計画」閣議決定

【情報】市民講座PARC自由学校「<たね>からはじまる無肥料自然栽培」

【情報】5月の花「マムシグサ」

【情報】「おにぎらず」(子ども食堂「よってってキッズべり」より)







●今月のトピックス————————————————————————

【情報】今年の新人社員研修「有機米づくり体験」開催日決定

今年もフレッシュな新人15名が入社。
▼森田新社長と共に記念撮影した様子がブログに掲載されています
https://www.okuta.com/blog/yuzo_sakai/790
https://www.okuta.com/blog/official/7765

新人社員研修として今年も「下里有機米栽培研修」を実施します。

・田植えー6月5日(火)
・稲刈りー9月25日(火)

有意義な体験となるよう下里提携農家の皆さんとともにお待ちしています。



【情報】下里の5月の空
小川は周囲を山に囲まれた里地里山です。
空の青さが山の木々と映えて、おもわずパチリ。
時には空を見上げて、胸をスカッとさせましょう。

6月から始まる里山保全活動でこんな風景に出会えます。

美味しい有機野菜と共にお待ちしています。


下小川地区の木々
<下小川地区の空>

下小川槻川の丸太橋

<下小川地区の槻川の青葉>

下小川平地林の看板

<下小川平地林の看板>

下小川の槻川竹林

<下小川槻川沿いの竹林の小径>





●今月の話題——————————————————————————

【情報】USPファーム「農業体験―田植え編」参加者募集中

生活工房と連携している
東京のIT会社が主催する農業体験会です。

米と豆づくりを通して「手作り」の良さを
プログラミングに応用しようという試みです。

別にプログラミングしなくても大丈夫ですので、ふるってご参加下さい。

親子で参加すると面白いですよ。

米と大豆を作ります。
そして、その二つから味噌を造ります。


—————————
2018年度日程

* 5/26(土)田植え

* 6/30(土)大豆播き

* 10/13(土)稲刈り、枝豆

* 2/1(土)大豆収穫

* 2/23(土)味噌づくり

所:横田農場(小川町青山1376-3)

9:30 小川駅集合

会費:実費(駅から農場までのタクシー代とお昼ご飯代 合わせて700円くらい)

申込み:まだwebサイトが出来ていないので、
生活工房つばさ・游 高橋まで、
参加人数、連絡先明記で
▼下記アドレスへメールで申し込んで下さい。
ogawamap@tubasa-u.com
—————————




【情報】4/17「第5次環境基本計画」閣議決定

▼第五次環境基本計画

http://www.env.go.jp/press/files/jp/108982.pdf

この中に「有機農業を推進する」と明記されています。
——————————–
≪P40の21行≫

「2020 年東京オリンピック・
パラリンピック競技大会を契機として、
環境保全や生態系との調和等に配慮して
生産された農林水産物の
利用の拡大やそれらに配慮して
生産されたことを示す認証の普及を推進する。

あわせて、生物多様性に配慮した取組として、
化学的に合成された肥料及び農薬を
使用しないことを基本とする
有機農業を推進する。

さらに、地産地消、
日本人の伝統的な食文化である
和食の発信等に取り組む。」


≪P76の23行≫

「1持続可能な農林水産業 農林水産業は、
人間の生存に必要な食料や生活資材などを
供給する必要不可欠な 活動である一方、
我が国では、昔から農林水産業の営みが、
身近な自然環境を形成し、
多様な生物種の生育・生息に重要な役割を果たしてきた。

今後、安全な食料や木材等の
安定供給への期待に応えつつ、
環境保全に配慮した持続的な農林水産業の
振興とそれを支える
農山漁村の活性化が必要である。

そのため、農林水産関連施策において、
生物多様性をより重視した視点を取り入れ、
生物種の生育・生息環境としての質を高める

持続可能な農林水産業を推進し、 農山漁村の活性化を図る。

具体的には農地・水資源の保全・維持、
生物多様性保全 に効果の高い
営農活動の導入や持続可能な森林経営等を
積極的に進めるとともに、
生態系に配慮した
再生可能エネルギー等の利用を促進する。

また、農業生産現場において、
環境保全に配慮した
農業生産工程管理(GAP:Good Agricultural Practice)の
普及・推進を図るとともに、
農業者が有機農業に積極的に取り組むことが
できるよう環境整備を図る。」


——————————–

すごい画期的なことです。

環境省が省庁を超えて、
未来のために連携を前面に打ち出しています。

有機農業が普通の市民の手に、
という活動をしてきたので、
そう考えて下さる同志が
環境省にいるというのはとても嬉しいです。



【情報】市民講座PARC自由学校「<たね>からはじまる無肥料自然栽培」募集中

▼<たね>からはじまる無肥料自然栽培
http://bit.ly/fs2018-08


固定種・在来種の種採り(自家採種)を基本とし、
自然や土の力を生かした
持続可能な無肥料自然栽培を
講義形式で学ぶクラスです。
無肥料自然栽培は、特別な技術ではありません。

正しい知識と情熱で、正確に行うことで結果が出ます。

また、作業の一つひとつの意味を
理解することで確かな技術へとつながり、
農と長く付き合う下地となるでしょう。

無肥料自然栽培の基本を、
7回の座学と3回の畑訪問で、
この道15年のベテラン講師に学びますので、
初心者でも大丈夫!

栽培方法を問わず、
プランターでのベランダ菜園、家庭菜園、
畑づくりに活用できる基礎的な講座内容です。

播種から採種まで、
いのちのサイクルを感じる自然栽培をはじめてみませんか?


——————————–
・2018年5月-12月

・原則として木曜日 19:00-21:00

・全10回/定員30名

・受講料:38,000円

※出かける回は現地への交通費などが別途かかります。

※初めて自由学校通年講座を受講される方は別途入学金10,000円が必要となります。

■講師:関野幸生さん

(関野農園代表/無肥料自然栽培の普及団体nico会長)

無肥料自然栽培を始めて15年目。無肥料自然栽培の普及のため

各地で講演活動を行なう。『固定種野菜の種と育て方』を飯能市の野口種苗研究所、

野口勲氏と共著にて創森社より出版。

■申込・詳細はこちらから

http://bit.ly/fs2018-08

■主催:特定非営利活動法人アジア太平洋資料センター PARC自由学校

http://www.parc-jp.org
——————————–



【情報】5月の花「マムシグサ」

山の中を歩いていると様々な花に出会います。
そんな1つです。

「マムシグサ」

まさに格好がそんな感じですね。

里山を歩いていると出会えますので、注意してみて下さい。


マムシグサ
<マムシグサの花>



【情報】「おにぎらず」の作り方(子ども食堂「よってってキッズべり」より)

NPO生活工房つばさ・游では
毎月第1土曜16時から小川町駅前の「べりカフェ」で
子ども食堂「よってってキッズべり」を開催しています。

4月のメニューは「おにぎらず」。
インスタ映えして、意外と簡単なのでお勧めです。

▼おにぎらずの作り方
https://www.youtube.com/watch?v=MWstr-UsjTA

※補足:先日、農水省から「子供食堂と地域が連携して進める食育活動事例集」↓が発表されました。
http://www.maff.go.jp/j/press/syouan/hyoji/180412.html


全国に広がる「子ども食堂」ですが、
小川で私たちも頑張っていますので
応援宜しくです。

IMG_6559

<子ども達が作った「おにぎらず」>






【以上の記事のお問合せ】広報・板倉 itakura-m@okuta.co.jpまで
○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○
以上です。

来月号もお楽しみに♪

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