若い人にも流行っている、盆栽の魅力とは…？

LOHAS studio

株式会社OKUTA LOHAS studio所沢店のブログ

2018/07/19

夏休みワークショップで行う「盆栽」

盆栽というと、お年寄りの趣味・値段が高いといったイメージ。

サザエさんの波平の趣味も盆栽ですし。

パチン、パチンと鳴らしながら、顎に手を添えて「ふむ。」なんて言ってる姿、連想しちゃいませんか。

今回LOHAS studioで行うのは、「おしゃれ」で「手軽」な盆栽のワークショップ。

美術館や展示会で並んでいるような、高くて歴史あるものではなく、自分で作っていく盆栽です。

とはいっても、「盆栽＝お年寄り」の図式がまだ残っている今日。

盆栽の魅力について、ご紹介です。

盆栽ワークショップ

樹齢何千年とか、何億円の盆栽だとかTVで聞くと、遠い世界の話だなぁ。と思いますが、

そもそも盆栽とは？とふと疑問に思いませんか？

盆栽とは、鉢の中で自然の美しさを楽しむこと、鉢の上に小さな世界を作る・表現すること。

その為、「生きる芸術」とも言われています。

不要な葉を取り除いたり、木の成長を見越して枝の位置を移植したり。

そうして長い年月をかけて自分の感性で形を整えていく。

その過程では、枯れる幹もありますがそこが盆栽の奥深い所。

どういう経緯で今があるのか、想像する楽しみがあります。

「伝統盆栽」には決まりがあるようなのですが、

自分で作る盆栽は、自分の好きなようにカスタマイズできます。

小さな鉢の中に、自分だけの世界を作れます。

また、新緑・紅葉・花・実など季節の移ろいをお部屋で味わえるのも大きな魅力。

手塩にかけた盆栽が、どのように成長するのか、どのように成長させたいか、楽しめますよ。

8/6(月)に行うワークショップでは、2種類から作りたい盆栽を選べます。

①箱庭BONSAI-hitsuji-

bonsai 盆栽ミニチュア
新緑・紅葉と四季を楽しめるメギ（目木）。

針金でガタチをくせづけ、世界に一つだけの箱庭を作ります。

素材：メギ、苔、大谷石、鉢、ミニチュアひつじ等

大きさ：高さ約30cm、幅約30cm

参加費：¥3,500-(税込)

②インテリアBONSAI

インテリア盆栽ミニ盆栽

ケヤキよりも小ぶりなニレケヤキ。

盆栽用のハサミで葉を整え、鉢に植え替えます。

針金を使わないので、小さなお子様でも作れる手のひらサイズの盆栽です。

素材：ニレケヤキ、苔、土、鉢等

大きさ：高さ約16cm、幅約8cm

参加費：¥1,800-(税込)

大人も子供もご参加頂ける内容です。

盆栽に興味はあったけど、きっかけが無かった。という方は、

ぜひぜひこの機会にご参加くださいませ。

小さいサイズなので、デスクに置いても愛でることが出来ますよ。

▼夏休みワークショップ詳細・御予約はこちらから