小川町下里だより 2022年2月号(LOHAS studio Blog) リフォームのオクタ

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小川町下里だより 2022年2月号

2022/02/05

OKUTAこめまめプロジェクト』の
パートナーである小川町下里地区。
その地元の「NPO法人生活工房つばさ・游」
理事長である高橋さんが毎月送って下さるお便りを、
ブログでもご紹介させて頂きます^^
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それでは、今月号をどうぞ!
(※下記、高橋さんの文面を転載しています)
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オミクロン株がものすごい勢いで拡散していますが、皆さん、お変わりないでしょうか。来週には北京で冬期オリンピックも始まろうとしています。これから、寒さもさらに厳しくなりますが、ご自愛下さりますように。

今月のトピックス
【情報】小川里山食農スクールエディベリ「土の学校2022年度前期」募集のご案内
【レポート】霜里農場・金子美登さんと目指す私たちの未来(22)

今月の話題
【情報】おがわん野菜料理コンテスト
【情報】「食の安全を守る人びと」映画会のご案内
【レポート】本の紹介「自治するまちのつくりかた」より
【レポート】小川町情報あれこれ
☆インド人の経営するカレー屋「ラジュモハン」のご紹介

 

今月のトピックス

【情報】小川里山食農スクールエディベリ「土の学校2022年度前期」募集のご案内
自分で野菜を育てたい~~~
野菜を育てる「土」はどうやって出来ているのだろう?野菜つくりの基本は「土」づくりから。今さら聞けない基本の基から学びます。昨年、沢山の親子にご参加頂き、「わかりやすかった」「初めてなのに毎回、お野菜が収穫出来て感動した」と嬉しい感想を頂いています。「土の学校」は有機農業と自然農法の良いところを併せた内容で、身近にある雑草や落ち葉などを使った野菜つくりをするお金のかからない、誰でもが家庭ですぐに実践できる手法です。
詳細・申込みは→http://edivery.org/
IMG_1958
後期7 土の学校草マルチ
<昨年の土の学校の様子>

 

【レポート】霜里農場・金子美登さんと目指す私たちの未来(22)
霜里農場・金子さんは野菜に値段を付けません。では、どうやって売っているのでしょうか?金子さんが考え出したのは「お礼制」という仕組みです。
「私はあなたに野菜をプレゼントするので、あなたの気持ちをお礼で返して下さい。」という仕組みです。ちょっと不思議な感じがしますが、この「お礼制」という仕組みをもう40年も続けています。お互いがなくてはならない存在として、お互いを思いやる仕組みで成り立っています。金子さんは、自分が作った野菜が高い、安いと評価されて、とても嫌な気持ちになったそうです。同じ丹精込めて育てた野菜なのに、評価が違うのはおかしい。値段をつけなくなって精神的に楽になり、計算する手間もなくなったので、とても晴れ晴れしたと話してらっしゃいます。
では、受け取る側はどのように考えていけばいいのでしょうか?
このコーナーも22回を数え、小川町下里地区からOKUTA様との「OKUTAこめまめプロジェクト」を通してご縁を頂き未来を見つめて参りました。次月3月をもって最終回とさせて頂き、皆さんにもっと有機に親しんで頂ける内容にリニューアルさせて頂きたいと考えています。こうご期待。

 

今月の話題

【情報】おがわん野菜料理コンテスト開催 エントリー受付中
https://ogakuru.jp/ogawan_vegetable_contest-2022
応募条件・締切り・エントリー方法などはwebをご覧下さい。
IMG_4618
<おがわん野菜料理コンテストのチラシ>

 

【情報】「食の安全を守る人びと」映画会のご案内
時:2月26日(土)13:10~15:40
所:小川町立図書館2F視聴覚ホール
資料代:500円(当日、受付にてお支払い下さい)
内容:ゲノム編集食品流通、気候変動、エネルギーや生産原料の枯渇などなど、私たちを取り巻く食の環境は急激に変化し、これから食料需給は逼迫が予想されています。そのような状況の中で世界の状況、日本のオーガニック給食の現場などを取材したものです。
映画紹介:https://kiroku-bito.com/shoku-anzen/
申込み:添付チラシのQRコードより
主催:小川町の学校給食を考える会

 

【レポート】本の紹介「自治するまちのつくりかた」より
入院中はコロナの影響で面会禁止でしたので、読書の時間がたっぷりあり、その中で読んで感動した本を紹介します。コロナ禍にあって、人と会えない、仕事がなくなるなど心はすさんでくるばかりですが、そんな時、こんな言葉をかけてくれる市長さんがいたら嬉しいですよね。愛知県新城元市長・穂積さんの事例です。こう毎日、放送したそうです。
・新城市民は感染者を孤立させず、互いに支え合います
・新城市民は医療従事者をはじめ最前線で奮闘する人びとを守り、その負担を減らすために力を合わせます
・新城市民は感染拡大をくい止めるためのあらゆる社会行動と連帯します
・新城市民はこの事態のなかで生活や経営の困難に直面する人びとを支援し、経済対策のさらなる充実をはかれるよう、国、県、近隣市町村との連携を強めます
自治するまちのつくりかた 自治するまちのつくりかたコロナ対応について
<本の表紙と1ページ>

 

【レポート】小川町情報あれこれ
☆インド人の経営するカレー屋「ラジュモハン」のご紹介
インドのニューデリー出身のシャルマさんが作る本格インドカレーです。野菜は出来るだけ地元の有機農家から仕入れているそうです。
所:埼玉県比企郡小川町腰越646−3 地図↓
https://rajmohan-chichibu-ganesh.jp/access/
コロナなどの状況で営業日・時刻が変わっているので事前に問い合わせて下さい。
電話:0493-74-5220
web:https://rajmohan-chichibu-ganesh.jp/
ラジュモハンのチキンカレー
<ラジュモハンのチキンカレー>

 

発行日:2022年2月1日
制作:NPO生活工房つばさ・游・高橋さま

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LOHAS studioは、地球環境や健康に配慮した自然素材の住宅やロハスなリフォームを提供しています。埼玉・東京・千葉・神奈川から、14年連続でリフォームデザインコンテスト入賞 通算330点の受賞実績。

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