小川町下里だより 2022年5月号(LOHAS studio Blog) リフォームのオクタ

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小川町下里だより 2022年5月号

2022/05/06

OKUTAこめまめプロジェクト』の
パートナーである小川町下里地区。
その地元の「NPO法人生活工房つばさ・游」
理事長である高橋さんが毎月送って下さるお便りを、
ブログでもご紹介させて頂きます^^
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それでは、今月号をどうぞ!
(※下記、高橋さんの文面を転載しています)
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里山の木々が芽吹き、新緑の爽やかな季節となりました。特に小川町は周囲を山に囲まれていますので、芽吹きで葉っぱが裏白となり、何ともいえない黄緑色が目にまぶしいです。農家では田んぼの準備が始まり、がぜん忙しくなってきました。
世界情勢から、自給率37%の日本において、食の確保は大きな関心事だと考えます。今年もOKUTAこめまめプロジェクト参加農家さんから、今秋収穫米の納品予想量が寄せられました。地域では2年3作といって、お米2年作っては1年他のもの(麦・大豆)を作るというローテーションなので今年は生産が多い年になります。8月から予約募集を始めますので、是非、注目しておいて下さいませ。今月も小川町から話題満載でお届け致します。

今月のトピックス
【レポート】今年のOKUTAこめまめプロジェクト今秋の出荷量予想について 4/21
【情報】ホタル狩&畑でキャンプ 6/25
【レポート】小川町今昔物語第1回

今月の話題
【レポート】環境と調和のとれた食料システムの確立のための環境負荷低減事業活動の促進等に関する法律
(通称:みどりの食料システム法案)可決される 4/23
【レポート】農水省の食堂業務依託応募要項に「有機農産物が義務づけられる」 4/22
【情報】小川町グルメ散歩 5/7
【情報】5/14 林業ハイキング
【情報】ワインウィーク 5/3~5

 

今月のトピックス

【レポート】今年のOKUTAこめまめプロジェクト今秋の出荷量予想について 4/21
今年も田植えの準備が始まり、今年のお天気はどうだろうか、と気になりながら農家の皆さんからの予想量をまとめました。今年から、八和田地区の3人の農家さんが新たに参加して下さいます。小川町下里1区から始まったOKUTAこめまめプロジェクトが3年前に八和田地区農家・田中さんの参加を受け、今年さらに3人増えて、合計7名になり、小川町内で他地区に広がっており、今後が期待されます。それに伴い納品予想量も9010kgと大幅に増えました。
OKUTAこめまめプロジェクトは提携3原則契約取引(①全量買取②即金③再生産可能価格)という、農家さんも消費者も環境も地域も幸せになる仕組みです。是非、皆さんにも、この「幸せの連鎖」に加わって頂きたいと熱望します。OKUTA提携米の予約募集は8月から始めますので、こうご期待!!!

 

【情報】予告:ホタル狩&畑deキャンプ 6/25
OKUTA提携米を生産している小川町上横田大沼地区では、お米づくりが無農薬無化学肥料栽培(有機栽培)になった事で環境が良くなり蛍などが復活しました。そこで、「蛍狩と畑deキャンプ」を企画してみました。
時:6月25日(土)16:00~6月26日(日)10:00予定
所:小川里山食農スクールエディベリと蛍の里(大沼地区)
内容:夕方16時ごろエディベリ集合→テント張り→夕食づくり→BBQや焚き火を楽しみ→20時に蛍の里に移動→鑑賞⇒エディベリのテントで就寝→6/26朝食→解散
会費:大人5000円、子ども3000円予定
条件:テント持参
募集:5組
詳細は次月でお伝えする予定ですが、予約(参加者氏名、年齢、住所、連絡先明記)は受け付けています。
問合せ・参加申込み:小川里山食農スクールエディベリ 高橋  y.takahashi@tubasa-u.com

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<6月の大沼の様子≫
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<昨年のディキャンプの様子>

 

【レポート】小川町今昔物語第1回
今月から私(NPO生活工房「つばさ・游」高橋優子)が小川町に1989年12月25日に引っ越してきてから 現在までの、小川町の移り変わりなど通してこれからをお伝えしていきたいと思います。
私の出身は四国愛媛県新居浜市です。 前は瀬戸内、後ろは四国山地という海の幸、山の幸に恵まれ、 気候が温暖で食べ物に不自由しない環境でした。また、四国と言えば、弘法大師由来の四国88カ所巡りのお遍路で有名です。私が小さい頃は、お遍路さんが家の前で托鉢され、お米やお金などを鉢にお布施したことを覚えています。そういう「おせったい」という他者への無償の利他的愛が日常の暮らしの中にありました。
インドのノーベル賞受賞のマザー・テレサが「愛の反対は何でしょう?」と問いかけています。皆さんは、何だとお考えになるでしょうか。マザー・テレサは「無視・無関心」と答えています。今の日本では生き難い、と感じている人が多くなっているのは、 無視、人が自分に関心を持ってくれなていないと感じている人が多いのがその一因としてあるのではないでしょうか。
今から30数年前に引っ越ししてきて、私が最初に小川町に感じたのは、 小川町の地形(周囲を里山に囲まれた風景)が醸し出すこじんまりとした温かさです。自然と人、人と人が顔の見える近さで存在している温かさでした。その温かさはどこから生まれて来るのかを知りたくて、 有志を募り「生活工房つばさ・游」を2000年10月11日に立ち上げ、ミニコミ紙「おがわまちマップ」を発行することにしました。 第1号は、2021年1月15日発行「お豆腐屋さんマップ」です。
次回では、「お豆腐屋さんまっぷ」取材の裏側を通して、小川町の今昔をお伝えしていきます。

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<おがわまちマップ1号>

 

今月の話題

【レポート】環境と調和のとれた食料システムの確立のための環境負荷低減事業活動の促進等に関する法律
(通称:みどりの食料システム法案)可決される 4/23
https://www.maff.go.jp/j/law/bill/208/attach/pdf/index-11.pdf
この法案の付帯事項として、環境と調査の撮れた食料システムの確立では、教育など幅広い分野との連携が必要とし、省庁横断的に取り組む事が記載された。
https://www.agrinews.co.jp/news/index/70982?fbclid=IwAR3WX79K9ihpF96TMcVa4-43bN_oVYToV_2VaUZQcV4iO6-js_0_EyZco1w

 

【情報】小川町グルメ散歩 5/7
時:5月7日 詳細↓
https://linevoom.line.me/post/1165102660675858479

 

【情報】林業ハイキング5/14
小川の山をみてみよう
時:5月14日 詳細↓
https://www.facebook.com/ogawaefarm/photos/pcb.1892282764306126/1892282580972811/

 

【情報】ワインウィーク 5/3~5
時:5月3日~5日
所:武蔵ワイナリー
詳細:https://musashiwinery.com/2022/04/01/%E3%80%90wine-week-2022%E3%80%91/

 

発行日:2022年5月1日
制作:NPO生活工房つばさ・游・高橋さま

 

 

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