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マンションリフォームでできる間取り変更とは?

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お子様の成長や家族構成の変化、また、より良い暮らしを求めて「間取り変更」を希望する方も多いのではないでしょうか?
部屋と部屋の間の壁を取り払って、より広い空間を実現したり、間仕切りの壁を追加して部屋を分けるリフォームも可能です。
とはいえ、持ち家や戸建てならともかく、マンションでの間取りリフォーム事情も気になるところ。そこで今回は、マンションでの間取り変更リフォームについてご紹介します。

間取り変更の種類

間取りを変えるリフォームには、「壁を取り除く方法」と「間仕切りをつくる方法」の2種類の方法があります。それぞれの特徴やメリットについて確認してみましょう。

壁を除去する間取り変更

壁を除去するリフォームには以下のようなメリットがあります。

  • 空間が広くなり、開放的な印象がプラスされる
  • 見渡しが良くなり、ご家族の様子が一目でうかがえる
  • 通気性・採光性が向上する

例えば、キッチンの壁を撤去して”オープンキッチン”へと改修することで、広々とした空間を演出したり、片付けがしやすくなったり使い勝手が良くなったりします。
壁が取り除かれることで、開放的な空間になるだけでなく見通しも良くなるため、小さいお子様やご老人と暮らしている方も安心して過ごすことができます。
また、風通しや採光性がアップすることも嬉しいポイントです。
ただし、マンションの構造上の問題で除去のリフォームができない場合も。リフォームの際には、業者の方とよく相談して決めるのがいいでしょう。

間仕切りをつくる間取り変更

壁・間仕切りを作るリフォームには以下のようなメリットがあります。

  • 広すぎる空間を仕切ることで部屋にまとまりが生まれる
  • 部屋を増設せずに、個室のような空間を生み出せる
  • 防音・遮熱効果を高めることができる

壁を追加することで、空間をしっかりと分けることができます。
増築することなく個室を創り出せるほか、防音・遮熱性が向上するメリットもあります。
お子様の成長と共に、一人部屋を作ったり、収納スペースを新たに作りたい方にはピッタリのリフォーム方法です。
パーテーションやふすまで仕切る簡易な工事から、壁を新設する工事まで方法は様々。
壁を新設する工事の場合には、間仕切りが不要になった際に撤去費用が必要になるので、慎重に決めるようにしましょう。

間取り変更はどんなときにおすすめ?

壁を取り払ったり、付け加えたりする間取り変更リフォームですが、一体どんなタイミングで行うことが多いのでしょうか?順に見ていきましょう。

出産

お子様の誕生を機に間取り変更のリフォームをする方も多くいます。
生まれて間もない時期はもちろんですが、生後7~9か月の赤ちゃんはなんでも口に入れてしまったり、ハイハイで移動する範囲が広がったりします。壁を取り除いて見通しを良くし、赤ちゃんの安全を確保する意味でも、出産に合わせた間取り変更のリフォームはおすすめです。料理や雑事などの家事も、お子様を見守りながら行うことができます。
ご家族にとっても、どこでもお子様の姿を確認できるのは非常に助かりますよね。

子供の成長

お子様の成長に合わせて、間仕切りを作るリフォームもおすすめです。
今までは兄弟姉妹で一緒だった部屋を分けたり、思春期のお子様のプライバシーを配慮して部屋を分けるリフォームも少なくありません。
増築せずに趣味や勉強に打ち込める環境ができるのは、とても魅力的ですよね。
先に述べたように、低年齢の頃は目が届く安心できる間取りを、中学生・高校生と大人になるにつれて間取りを変更するのがいいでしょう。

子供の独立

留学や上京、就職など、お子様の独り立ちに合わせて、間取りを変更するケースも珍しくありません。余った部屋が物置部屋になってしまっているという方も多いかもしれませんが、壁を取り払って間取りを変更することで、広々とした開放的なお住まいを実現できます。
お子様が独立されたあとも、ご夫婦それぞれの余暇を楽しむのにピッタリです。

リタイアメント

仕事の退職や加齢に合わせてリフォームをすることで、過ごしやすさがグンと向上します。
特に退職後は家で過ごすことが増えますから、安全で快適な住環境であることは重要なポイント。
間取りを変更することで部屋から部屋への移動導線を快適にして、住みやすくバリアフリーな改装を行う方が多いようです。

このように、間取り変更のリフォームではそれぞれのライフスタイルに合わせたデザインが可能です。現在の間取りに悩みを持っている方や、お子様の部屋割りに悩んでいる方はぜひ一度考えてみてはいかがでしょうか?

間取り変更の事前準備や注意すべきポイント

間取り変更のリフォームをする際に、注意すべきことや事前に準備しておきたい点がいくつかあります。ポイントを押さえて、無理のないリフォームをするようにしましょう。

マンションの構造

一般的に住宅の構造は以下の二種類に分けられます。

  • 柱を組み合わせて「線」で支える構造
  • 壁を組み合わせて「面」で支える構造

線で支える構造であれば、壁を取り除いたり、つけ足したりする間取り変更のリフォームは比較的簡単にできます。一方、面で支えるタイプの構造では、壁そのものが大きな役割を果たしているため、間取り変更のリフォームができないケースもあります。
特にマンションにおいては、自分の住まいだけでなくマンション全体の構造に関わります。
マンションで間取り変更リフォームを検討中の方は、事前に業者の方と相談するようにしましょう。

水回りの配置換え

キッチンや洗面所など、間取り変更の内容によっては給水管の撤去や新設などが必要になる場合もあり、工事費も工期もかさんでしまいます。
また、水回りの工事では給水管に限らず、電気の配線やダクトの位置も関わってきます。
事前に査定や打ち合わせ、見積もりを詳細に出したうえで工事に臨むようにしましょう。

竣工図の手配

間取り変更のリフォームでは、現地調査を依頼する際に建築の構造を把握できるように竣工図を手配しておく必要があります。竣工図は管理組合が保管しているものなので、事前に問い合わせておきましょう。

その他

マンションリフォームで気をつけなければならないことは、管理規約に関することがあります。管理規約ではリフォームができる範囲(専有部分)が定められていたり、そもそもリフォームの可不可などが定められたりしています。
リフォーム前には管理規約を入念に確認して、リフォームができるのか、どの範囲でどれだけのリフォームができるのかといったことをみておきましょう。

間取り変更リフォームの施工事例

間取り変更の施工事例を三つ紹介します。

団欒と心地よさをを叶えた欲張りリフォーム

廊下もリビング -家族の集うLDK-(マンション)

施行費用:14,630,000円 工期:90日間 築年数:13年

三人のお子様の成長に合わせて勉強部屋の確保をするとともにリビングを改修。
一家団欒が楽しめる、心地よいスペースが実現しました。

廊下をリビングの一部にして、勉強部屋のスペースを確保しています。
元々キッチンがあったスペースは勉強部屋に生まれ変わりました。LDに移動したキッチンからはお子様の様子をうかがうことができます。
リビングが広がり見通しがよくなったことで、解放感が感じられるスッキリとした印象が引き立つようになりました。収納箇所が多いのも、嬉しいポイントです。

更に詳しい内容は、廊下もリビング -家族の集うLDK-(マンション)をご覧ください。

趣味が息づく理想のお住まいに

『Hygge(ヒュッゲ)』な『Hütte(ヒュッテ)』(マンション)

施行費用:9,370,000円 工期:61日間 築年数:4年

趣味の山登りに合わせて、中古マンションを「山小屋(ヒュッテ)」のような内装へと改修しました。洋室を取り払い、LDKにゆとりを確保。身も心も安らぐ、たっぷりとした癒し空間が実現しました。
素材にはエイジング加工を施したフローリングや珪藻土を使うことで、山小屋の雰囲気を演出しています。

更に詳しい内容は、『Hygge(ヒュッゲ)』な『Hütte(ヒュッテ)』(マンション)をご覧ください。

RC躯体の無骨な眺め 個性的なアメリカンモダン・インテリア

RC躯体の無骨な眺め 個性的なアメリカンモダン・インテリア (マンション)

施行費用:12,300,000円 工期:70日間 築年数:17年

マンション6階のS様邸は 3方に大きな窓を持つ 眺望の良さがご自慢のロケーションです。
ご家族がゆったり過ごす LDはご自宅の特典を活かして 最も眺めのよい 「特等席」ともいえる 南側に配置しました。
全体に圧迫感のない悠々とした空間づくりを目指し 寝室には 爽やかなブルーの壁が透けるガラス入りの間仕切りをデザイン、 壁を撤去したキッチンには視線を遮らない腰高のカウンターを造作して ヌケのある大きな空間に仕上げています。

更に詳しい内容は、『RC躯体の無骨な眺め 個性的なアメリカンモダン・インテリア』をご覧ください。

まとめ

中古マンション住宅における、「間取り変更」のリフォームについてご紹介してきました。
間取り変更のリフォームでは、壁を取り払ったり、新たに追加したりすることで、ライフスタイルに合わせた部屋の組み換えが可能になります。
ご家族やご自分の趣味、家事のしやすさなど、一人ひとりのニーズに合わせてより快適なお住まいを実現します。
魅力的な中古マンションの間取り変更ですが、管理規約やマンションの構造によってはリフォームができない場合も。あらかじめ管理規約を確認し、リフォーム業者の方とよく相談をしたうえで、後悔のないリフォームをしてみてくださいね。

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