冬本番！断熱性能のアップ～セルロースＸインナーサッシ～

LOHAS studio

市川康弘@OKUTA

2014/12/12

このところめっきり寒くなりましたね。

リフォーム現場は暖房もないので、そろそろカイロが欠かせないなぁ

と感じている今日この頃です～。

先日、完工したお宅では断熱工事を中心に行いました。

仕上がってしまうと見た目はわかりませんが、（少し窓枠が厚くなってます）

工事中はこんな感じでした。

もともと断熱材は入っていましたが、半地下のような１階のため寒く

冬はコートを着ていないと居られなかったそうです。

既存の壁・天井・床の内側に10ｃｍくらいの厚みの断熱材を付加しました。

上の写真はセルロース断熱材を吹き込んでいる様子です。

吹きこぼれるまで、しっかりと充填しています。

床に落ちているのがセルロースと呼ばれる古新聞紙を再利用した断熱材です。

少しわかりにくいですが、コンセント部分の廻りも

断熱の欠損がないようにしっかり充填しています。

（セルロースについて詳しくはこちら）

断熱施工後、「だいぶ寒くなくなった」とのお声。

お客様が一番、変化に気づいていらっしゃいました。

無事、寒さが厳しくなる前に工事が完了してホッとしてます！