小川町下里だより　2022年1月号

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2022/01/07

OKUTAこめまめプロジェクト』の
パートナーである小川町下里地区。
その地元の「NPO法人生活工房つばさ・游」
理事長である高橋さんが毎月送って下さるお便りを、
ブログでもご紹介させて頂きます＾＾
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それでは、今月号をどうぞ！
（※下記、高橋さんの文面を転載しています）
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2022年、新年あけましておめでとうございます。
オミクロン株がどうなるか、今年も予断を許さない状況ですが、しっかり小川町産有機野菜を食べて、運動して、寝て、免疫力をつけて乗り越えましょう。

今月のトピックス
【情報】２０２２年ＮＨＫ大河ドラマ「鎌倉殿の13人」は比企郡が出てきます
【レポート】霜里農場・金子美登さんと目指す私たちの未来（21）

今月の話題
【レポート】小川町情報あれこれ

今月のトピックス

【情報】２０２２年ＮＨＫ大河ドラマ「鎌倉殿の13人」の舞台に小川町が
ＮＨＫ大河ドラマ「鎌倉殿の13人」が1/9から始まります。源平の戦いから鎌倉幕府の樹立、そして承久の乱まで、権力の座をめぐる激しい駆け引きとめまぐるしい情勢変化を生き抜いた北条義時（キャスト小栗旬）の生涯です。この13人の1人が比企能員（ひきよしかず）で小川町も属する比企地域の豪族です。昨年は渋沢栄一が主人公、今年も大河ドラマに関係して、2年連続、埼玉県です。是非、ご覧頂き、史跡巡りで小川町を訊ねてみて下さい。
https://www.nhk.or.jp/kamakura13/

＜小川町でのＮＨＫ大河ドラマ用資料＞

＜鎌倉殿の13人の相関図＞

【レポート】霜里農場・金子美登さんと目指す私たちの未来（21）
金子さんの座右の銘として「一掴一掌血（いっかくいちしょうけつ）」という言葉があります。この意味は「一度掴んだら血が滲んでも離すなという教え」です。中国の思想家・王陽明の言葉で、何事も性根を入れて真剣に取り組め、ということです。金子さんは小さな時からお父さんから論語を学び、そして、有機農業に出会い、これを生涯の仕事と決意され、一掴一掌血の思いで歩んでこられました。
2022年を迎えるにふさわしい言葉として金子さんがいつもお話しされていますのでご紹介します。
雑誌「至知」で紹介されています。↓
https://www.chichi.co.jp/web/20180925kaneko/#
王陽明の名言
https://live-the-way.com/great-man/history/ou-yomei/

今月の話題

【レポート】小川町情報あれこれ
☆麺やＨｉｋａｒｉ（めんやひかり）
ラーメンと言えば、皆さんはどんな味を想像するでしょうか。小川町の「麺やＨｉｋａｒｉ」さんは、完全無化学調味料、つまり、化学調味料を使っていないのです。通称、無化調、というそうです。（笑）
麺は全粒粉を使用し、野菜類は全て地元小川町の無農薬有機栽培または無農薬無肥料栽培の野菜を使用しています。故に、トッピングの野菜は常に旬のものを使用しているため、メニューが季節で変わります。私はトマト塩ラーメン（８５０円）がお勧めです。無化調なので、スープはあっさり、全部飲み干しても胸焼けしなかったです。また、「煮干しそば」も、これまた、あっさりですがコクがありお勧めです。
ＦＢ見ると判りますが、いろいろな物を作っていらっしゃいます。小川町は周囲を山に囲まれた1300年の和紙の伝統を誇る古い町ですから、食材やアイデアが豊富にあります。
https://www.facebook.com/menya.hikari/
埼玉県比企郡小川町腰越40-4
営業　月・火・水・木・土・日曜日　12：00～14：00　17：00～20：30　金曜定休