2026/10/02
OKUTAこめまめプロジェクト』の
パートナーである小川町下里地区。
その地元の「NPO法人生活工房つばさ・游」
理事長である高橋さんが毎月送って下さるお便りを、
ブログでもご紹介させて頂きます^^
それでは、今月号をどうぞ!
(※下記、高橋さんの文面を転載しています)
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今年は秋雨が異常に長く、台風の影響も大きく、田んぼに雨が貯まり、機械を入れる事が出来ず小川町の農家さんはお天気を見ながらやきもきする日々が続いています。
とはいえ、朝夕の空気は心地よい風に秋の深まりを感じる季節となりました。皆様にはいかがお過ごしでしょうか。寒暖差が大きい時期ですので、お体に気をつけてお過ごしください。
今月のトピックス
【レポート】新人社員研修稲刈り体験終わりました 9/14
【レポート】田植え体験後の田んぼの様子
【レポート】2025年産提携米の最後の発送収終了 9/16
【レポート】小川町上横田大沼の谷津田の様子
【レポート】キルギスオーガニックツアーに参加して
【レポート】霜里農場・金子美登さんの4回忌 9/24
【コラム】「未来につながるオーガニック給食」第35回異常気象と食料危機に揺らぐ日本 〜食料安全保障の砦としての学校給食〜
今月の話題
【情報】みんなで歩く里山観察会 11/7
【情報】「下里秋祭り」10/11
【情報】パンと盆栽マルシェ 10/11
【情報】「オーガニックとアレルギー」講演会のご案内と協賛の募集 11/21
今月のトピックス
【レポート】新人社員研修稲刈り体験会終わりました 9/14
今回の参加者は女性新人社員4名+担当スタッフ女性2名の計6名。農家さんの数6名という事で、マンツーマンという和やかな中で行われました。
お天気もおかげさまで暑くも寒くもない曇り空でした。お昼ご飯は、地元で穫れたジビエ(鹿肉)カレー。鹿肉のお味は如何だったでしょうか?
午後は、地元の植物に詳しい山﨑さんを講師に迎えて大沼周辺の里山観察会です。里山に生えている植物などを観察し、なぜ、そうなっているのか学びました。
頂いた感想文からも「なぜ、木の実は赤いのか?鳥に見つけて食べて貰って種を糞として落として、種を移動し、子孫を残すため、説明に思わず「なるほど」と、納得。全ては自然の摂理の上に成り立っている、という事。OKUTAの理念がLOHAS=地球の環境を守り、サスティナブルな起業経営を目指している」研修のテーマを理解して頂けて嬉しく思いました。
<稲刈りの様子>
<里山OKUTAの森にて>
【レポート】田植え体験後の田んぼの様子
9/14の稲刈り後、そのまま、コンバインで刈り取りを行いました。
<稲刈り中と後の田んぼの様子>
【レポート】2025年産提携米の最後の発送収終了 9/16
提携米を1年間保管するのは、とても難しいのです。お米を乾燥機で13~14くらいまで乾燥させ、虫、カビなどを発生させないように低温で、ある程度の湿度を保ちながら保管するのはとても気を遣います。お米の乾燥度を低くするとお米が割れてしまいます。冷蔵で保管すると庫内の水分が水滴となり出てきて、庫内は乾燥します。庫内の湿度を保ちながら冷やすという相矛盾する操作をしながら保管します。2025年産が事故無く無事終わってホッとしています。
<農家さんと無事終わり、振返りとご苦労様>
【レポート】小川町上横田大沼の谷津田の様子
今年は秋の長雨が異常に続いています。それで、田んぼに雨が貯まり、機械を入れることが出来ず、稲刈り作業は遅れています。
農家さんは毎日、空を眺めながら、やきもきしています。
<9/24の大沼谷津田風景>
【レポート】キルギスオーガニックツアーに参加して・その1 8/29~9/6
中央アジアのキルギス共和国が2023年にオーガニック100%国つくり宣言をしたということ、天山山脈の麓の花から採れる白いオーガニックな蜂蜜を見に行こうとオーガニック関係者の
呼びかけでツアーに参加してきました。実は今回、ノマドゲーム世界大会がキリギスであるというので、それも見てみようという趣旨もありました。
首都キシュケクは標高800m、平均年齢25歳、シルクロードの要衝の地でキルギス人、トルコ人、中国人、ロシア人、少数民族が入り交じった多様性に富んだ、1970年代の日本を思わせる発展途上の国で、都市の至る所が建設ラッシュでした。面白い情報が多々ありますので、分けてレポートしたいと思います。
<飛行機から見たキルギスのマナス国際空港と地平線>
【レポート】霜里農場・金子美登さんの4回忌 9/24
9/24は霜里農場・金子美登さんの四回忌でした。
2014年に下里地区で行った「第1回OgawaOrganicFes」の時に撮った画像が静かに微笑んでいました。
<4回忌画像>
【コラム】「未来につながるオーガニック給食」第35回異常気象と食料危機に揺らぐ日本 〜食料安全保障の砦としての学校給食〜
1. 迫り来る食料危機の現実
秋の長雨や猛暑といった異常気象、そして世界的な地政学的リスクの高まりにより、私たちの食卓を取り巻く環境はかつてない厳しさに直面しています。
現在、日本の食料自給率はわずか37%程度にとどまっており、食料や資源の多くを海外に依存している足元が大きく揺らいでいます。
さらに近年は、自然災害の頻発に加え、お米の不作や米価の変動、資材高騰などが重なり、離農を決意する農家が増加しています。
農家の高齢化と減少が進む中で国内生産体制が衰退することは、日本の食料安全保障そのものの崩壊を意味しかねません。
2. 給食が果たす「安定した販路」という役割
このような不確実な時代において、学校給食が果たす役割は極めて重要です。
学校給食は、児童生徒数や献立、必要日数が事前に決まっているため、年間を通じて非常に計画性の高い需要を生み出します。
農家と給食現場があらかじめ「計画契約生産(CSA)」を結ぶことで、市場の価格変動や天候不順のリスクを抑え、農家へ再生産可能な適正価格と確かな販路を保障することができます。
給食が地元の農家を支える確かな受け皿となることで、地域農業の離農を防ぎ、持続可能な食料生産基盤を守ることができるのです。
3. 「食べる教科書」から広がる持続可能な未来
学校給食は単なる栄養補給ではなく、未来を生きる子どもたちが命や環境とのつながりを学ぶ「食べる教科書」です。
地域で大切に育てられた有機米や地場産野菜を毎日の一膳として届けることは、生き物の帰る田んぼや土壌を守り、地域の食料主権を自分たちの手で取り戻す取り組みそのものです。
「人は食べている物で出来ている」。
食料危機が現実のものとなりつつある今こそ、大人が子どもたちの未来から今を借りていることを自覚し、地域と行政が一体となって「本物の給食」を通じた食料安全保障の確立へ踏み出さなければならないと考えます。
今月の話題
【情報】みんなで歩く里山観察会 11/7
時:10/3,と11/7と12/5の9:00~12:00
所:チラシ参照
https://linevoom.line.me/post/1179012832835719657
【情報】「下里秋祭り」10/11
時:10月11日(日)10:00~15:00
所:下里分校
https://linevoom.line.me/post/1179012832835719657
【情報】パンと盆栽マルシェ 10/11
時:10月24日(土)10:00~14:00
所:UECHI
内容:
https://linevoom.line.me/post/1179012832835719657
【募集】「オーガニック食材による アトピー性皮膚炎改善―その症例報告・臨床試験ー」講演会協賛募集
11/21(土)14:00~16:00 小川町で開催しますチラシの講演会の経費を賄うため協賛者を募集します。
詳細は添付チラシに書いてありますが、3食を3ヶ月間オーガニック食にした時のアトピー性皮膚炎の患者さんの変化のデーターを示しながら、食を考えていきます。
食べるものが身体にどのように影響するのか残留農薬の影響について実際のエビデンスが日本においては、実証されていません。ならば、良い食が与える影響のエピデンスを捉えてみてはどうかと考えました。今回、患者さんのデーターが多数であることから、リアルでのお話しのみしかダメという事でした。
が事前に先生とお話しさせて頂き、内容があまりに素晴らしいので、是非、小川町でも聞きたいと何度もお願いして、スタッフが必ず会場を管理するという条件で、小川町でサテライト会場を設定する事を許可頂きました。
是非、アトピーやアレルギーで悩んでいる方に見て聞いて頂きたいのです。サテライト運営にあたり、通信状況や機器整備などで結構経費がかかり事が判り、協賛を募っています。
協賛特典は参加費が免除になります。温かいご支援を宜しくお願いします。
また、当日の参加申込みはRQよりお申込み下さい。
<チラシ>
発行日:2026年10月1日
制作:NPO生活工房つばさ・游・高橋さま